こちらは、23日に行われた千葉マリンでの対ロッテ7回戦の試合の記事です。
今日は、千葉マリンに行ってきました。ちょうど左翼席は日陰になるので、涼しかったです。
また写真を全く撮っていませんので、毎度おなじみの観戦記もどきとして記事を作成します。
(QVCマリンフィールド 対マリーンズ 日本ハム3勝4敗 20,400人)
日 010 000 000 1 8 0
千 000 002 00X 2 7 1
勝 西野 7-2-0
負 木佐貫 5-3-0
S 益田 1-3-21
HR なし
投 日 木佐貫 → 宮西 → 矢貫 → 石井
手 千 西野 → ロサ → 益田
ファイターズ対マリーンズ第7回戦試合詳報(ファイターズ公式サイト)はここから
結論
9回1点差で無死1・2塁。追いつけると思った?残念、最下位にそんなことはできませんww…泣いていいですかorz
では試合を振り返りましょう。先発はフォーク使いの達人・木佐貫と躍進する右腕・西野です。
1表、岱鋼が遊安+鈴木の悪送球で一気に2塁へ。大引送って1死3塁とします。先制の好機です。
続く翔平は三遊間へいい当たりも鈴木が今度は好守を見せ2死に、翔はユニをかすめて四球。
2死1・3塁とするも、続く稲葉が落ちる球を振ってしまい無得点に。早速2残塁ですよ…^^;
1裏は木佐貫が角中に四球を与えるも後続をきっちり打ち取り、上々の立ち上がりでした。
2表、1死から小谷野が四球を選ぶと、ナミが右安、更に鶴が左安を放ち満塁になります。
しかし岱鋼が内角の球に手が出ず見逃し三振。またはじまりましたよ、満塁無得点癖ww
続くビッキーが粘って四球を選び、押し出しで1点は取りますが翔平二ゴで1点どまり。
頭を抱えたくなるこの効率の悪さ。2回で残塁5です。まあ、いつものことではあるんですが…
2裏は2死から鈴木に四球を与えるも、江村を自らの好フィールディングで投ゴに抑えます。
3表は2死からアブ中安も小谷野右飛。3裏は先頭岡田右安、根元犠打も後続を抑えて無失点。
4・5表は3人で抑えられます。ほら、拙攻を繰り返しているうちに西野が良くなってきた…
4裏、先頭今江が遊安で出塁しますが、盗塁を試みた所で鶴が刺します!これで1死に。
その後大松・鈴木にヒットを打たれ2死1・2塁のピンチになりますが、江村を抑え無失点。
5裏も2死から角中に2塁打を打たれますが、井口をアウトローの直球で見逃し三振!
両者ともに粘り強い味のある投球を披露し、1-0の接戦で試合が進みます。いい投手戦です。
6表、先頭稲葉が右安もアブが遊ゴ併殺、小谷野も三振。今思うとここで流れが行きましたね…
6裏、先頭今江にうまく右安を打たれると、続く大松にも低めの球をうまく打たれ右中間へ。
その間に今江が1塁から一気に生還し、粘っていた木佐貫だったんですが遂に追いつかれます。
更に荻野貴の犠打が決まって1死3塁で打者鈴木という場面で、ベンチが動き投手が宮西に交代。
鈴木は木佐貫に合っていましたので、最善の策を取りに行きました。しかし、結果は犠飛に…
岱鋼も飛び込んで捕球する好プレーを見せましたが、あの体勢から本塁はなかなか刺せません…
7表、先頭今浪が右安を放ちますが、何と鶴岡がバント失敗でしかも併殺に。岱鋼も見三で終了。
ビハインドの場面でこのミスはあまりにも痛かったです。しかしこの悲劇がもう1度あるとは…
7裏は岡田四球、根元犠打、角中見三で2死2塁の場面で矢貫に交代。井口死球も今江を空三に。
8表からはロサが登板、手も足も出ず三凡。8裏は石井が登板、併殺もあり無失点です。
9表、ロッテは抑えの益田が登板。しかし、酷使気味で不安定な益田に打線が意地を見せます。
先頭稲葉は投手強襲の内野安打を放つと、アブも痛烈な遊安で1・2塁!そして打席には小谷野。
しかし、強烈にチャージをかける大松の真正面に打球が行き、三塁封殺で1死。こりゃ酷い…
確かに1・2塁の場面でのバントは一番難しいんですけど、見事に流れを止めてしまいました…
ナミは右飛で2死1・3塁となり、代打ホフは勝負を避けられたような感じで四球、これで満塁に。
ぎゃあまた満塁だwww そして案の定岱鋼は高めの球にタイミングが合わず空三、試合終了。
という訳で、残塁9に併殺2、犠打失敗2です。結果こそ1-2ですが、内容はボロ負けですよ。
5連勝で少しファンも浮かれ気味だったかもしれませんが、やっぱりこれでこそ最下位ですよorz
せっかく千葉まで行ったのにこの展開かよ…とがっくり肩を落として帰路につきました。

スポンサーサイト
テーマ:北海道日本ハムファイターズ - ジャンル:スポーツ
- 2013/06/23(日) 23:30:28|
- 13年度今日の試合
-
| トラックバック:1
-
| コメント:0