また明日首都圏で雪が降るそうじゃないですかww 本当に年2~3回はあるんですね…
正直、11日まで重要な用事や学校はないので今回はどれだけ降ろうが構わないんですが^^;
なお、6日後には帰省を控えています。比較的暖かかったのに突如景色が冬に逆戻りww
という訳で12年公式戦を13年に振り返る企画、第14弾は投手陣チーム別成績編です。
予定では展開別の勝敗の記事を作る予定でしたが、都合でこちらを優先しました。


一番左の列が背番号、項目の「回3」は奪ったアウトの数を意味します。
普通にアウトの数なので「死」でもよかったかなと思いますww 今季から再検討ですね…
あと3つに分けてある上の段が先発、下の段が救援、真ん中の段が両方で投げた投手です。
一番対戦防御率がいいのは楽天。2.31ってww 一番悪いのは鷹。3.31は高いなぁ…
鷹戦のポイントとして、救援陣全体での防御率が他よりも飛びぬけて悪い点が挙げられます。
増井が8.00、久も3.68、宮西も4.70です。森内も5.40ですし、救援の要がこれだけ打たれると…
先発陣の成績を見ると大体2点台で、そこまで悪くないんですよ。それだけに勿体ないですね。
先行逃げ切り型が得意なうちの、後ろの投手を嫌と思われないってのはかなり怖いですからね…
一方の鷲戦では、先発陣の安定感が際立ちます。佑は苦手にしましたが、他が軒並み凄いです。
しかし、相手を防御率2.31に抑えているのにカード負け越しってどうなってるんですかね^^;
個人で見ていくと、ウルフはロッテ戦が酷い。と言ってもマリンが苦手なだけなんですよねww
後、西武戦も3.30であまりよくありません。と言っても西武ドームが苦手なだk(ry
札幌ドームでは防御率1.51です。ホームがこれだけ得意。ハムに来て本当に良かったですねww
光夫は鷹と獅子があまりよくないですが、初夏の悪い時の数字が響いているだけだと思います。
武田勝も安定していたんですが、思ったより鴎オリ以外の数字が悪い。特に苦手栗山のいる西武が…
多田野は対戦チームが偏りすぎですww ロッテに7試合も投げて大体抑えるんだから凄いです。
次回は、投手陣月別成績編です。さあ、もうすぐ紅白戦ですね。3か月ぶりの試合です!

スポンサーサイト
テーマ:北海道日本ハムファイターズ - ジャンル:スポーツ
- 2013/02/05(火) 21:08:13|
- 12年度オフ・振り返り企画
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
今日は自転車で八王子みなみ野まで出かけてきました。せっかく暖かかったですしね。
ホーマックが懐かしすぎて涙が出そうでしたww あの音楽がまた懐かしさを助長しますww
その隣にはアクロスモールと言う、滝川にあるアクロスプラザと同じ系列の店もありました。
自転車で30分ほどでここまで懐かしくなれるとは^^; 近いのでまた行くかもしれませんww
という訳で12年公式戦を13年に振り返る企画、第13弾は被勝ち越し・被逆転試合一覧編です。
・7回以降に同点orリードを守れなかった試合
4月15日 対楽天3回戦 ○4x-3 2点リードの9回に武田久がガルシアに2ランを喰らう
4月24日 対ロッテ4回戦 ●1-2 同点で迎えた8回、宮西が根元にタイムリーを喰らう
4月30日 対楽天6回戦 ●1-2 1点リードの7回に吉川がガルシアHRと小谷野の失策で2点を失う
5月1日 対ソフバ4回戦 ●3-5 1点リードの9回に武田久が集中打を喰らい3点を失う
5月2日 対ソフバ5回戦 ●1-3 同点で迎えた8回に谷元が江川に2ランを喰らう
5月5日 対オリ8回戦 ●4-5 追いついた直後の9回、増井が大引に犠飛を打たれ1点を失う
6月10日 対中日3回戦 △1-1 1点リードの9回に武田久が先頭への四球から追いつかれる
6月11日 対中日4回戦 ●0-1x 同点で迎えた11回にまたも武田久が1点を失いサヨナラ負け
6月17日 対ヤク4回戦 ●2-3 2点リードの9回2死に武田勝がバレンティンに逆転3ランを喰らう
6月23日 対ソフバ8回戦 ●6-7 5表までに4点リードも5回1点、6回1点、8回4点取られ逆転負け
6月29日 対西武9回戦 ●5-7 4点差を一度は追いつくも、8回に増井が2点を失う
6月30日 対西武10回戦 ●5-10 5点リードの6回、吉川と森内が大炎上して一挙9点を失う
7月1日 対西武11回戦 △3-3 6回までに3点リードも7回に1点、8回に増井が2ランを喰らい同点に
7月6日 対ソフバ10回戦 △5-5 4回までに4点リードも迫られ、7・8回に1点ずつ失い同点に
7月16日 対西武12回戦 △2-2 1点リードの8回、増井が大崎にタイムリーを打たれて同点に
7月29日 対オリ15回戦 ●6-7x 3点ビハインドを6回に追いつくも、9回に武田久が1点を失う
8月1日 対ロッテ13回戦 ○5-4 7回に宮西は本塁打、9回に武田久はタイムリーで追いつかれる
8月5日 対楽天15回戦 △3-3 3点リードも6回に森内が2点、8回に増井が1点を失い同点にされる
8月7日 対ソフバ15回戦 ●4-5 3点リードの7回にペーニャの2ランと救援陣の炎上で4点を失う
8月8日 対ソフバ16回戦 ○7x-6 1点リードの7回に宮西が内川に同点本塁打を喰らう
8月19日 対ロッテ17回戦 ●1-2 0-0で迎えた7回に森内が2本のタイムリーを喰らい先制を許す
8月25日 対楽天20回戦 ●1-2x 1点リードの9回に武田久が枡田・松井にタイムリーを喰らう
8月26日 対楽天21回戦 ●1-2x 0-0で迎えた10回にモルケンが不運なサヨナラ内野安打を浴びる
8月29日 対西武18回戦 ●1-3 1点リードの7回にバント処理のミスと中村の2ランで3点を失う
8月31日 対ソフバ17回戦 △1-1 1点リードの8回に増井が小久保にタイムリーを浴び同点に
9月5日 対楽天23回戦 ●5-10 2-5で迎えた6回にモルケンが2失点、8回は増井が4失点で逆転
9月8日 対オリ20回戦 ●1-2x 1点リードの7回に1点を失い、10回には石井がサヨナラ打を浴びる
9月13日 対ロッテ20回戦 △6-6 4点リードの6回に3点、さらに2点リードの7回にも3点を失う
9月17日 対オリ22回戦 ○5-4 2点リードの8回、増井が先頭からの3連打で簡単に追いつかれる
9月21日 対西武20回戦 ●2-4 1点リードの8回、吉川が浅村中島にタイムリーを打たれ3点を失う
9月22日 対西武21回戦 ●4-5 2表までに4点取るも2・3回に1点、7回1点、8回2点を失い逆転負け
9月25日 対ロッテ22回戦 △3-3 1点リードの8回、石井がホワイトセルに同点弾を喰らう
10月9日 対ロッテ24回戦 ○9-8 1点リードの6回に宮西が2点を失い、またも逆転される
なんと、実に33試合です。先発投手がやられたのはほんのわずかです。これは救援陣いかんでしょ…
なお、リードしていた展開で追いつかれた試合も載せています。その試合数が11試合あります。
この11試合は結果的に勝ちか引き分けとなったのでまだいいんですが、それにしてもこれはなぁ…
こうやってまとめていると、よく優勝できたなぁこれで、と思ってしまいます。それくらい多いです。
7~9回に絞ってもこれだけ多いんですから… ちょっと先行逃げ切り型の球団にしては物足りない。
4月までがあまりにも出来過ぎだった反動があるのかもしれませんが、最後まで苦しみましたよね。
自分の理想とするチーム像が高すぎるんですかね?いつもうまく行くわけでは当然ないとは言え…
なお、昨日の企画では1試合しかなかった自分が観戦した試合、今回は3試合。あれ?4分の1もある^^;
生観戦は6勝6敗でした。そのうち逆転負けは実に4回。がっくり…と言う展開が多かったのも当然か^^;
次回は、勝敗別展開詳細編です。これまた今回初作成となる記事ですが、うまくまとまるのか…

テーマ:北海道日本ハムファイターズ - ジャンル:スポーツ
- 2013/02/02(土) 23:16:57|
- 12年度オフ・振り返り企画
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
あっという間に2月が目前に迫ってきました。いよいよ本格的に球春到来ですね。
自分の試験も2月1日で終わるので、4月頭までのとてつもなく長い春休みがやってきますwww
まあ、早々に帰省して時々札幌に出かけ、戻ってきたら野球観戦くらいしかしませんけど…
という訳で12年公式戦を13年に振り返る企画、第12弾は勝ち越し・逆転試合一覧編です。
予定では安打数・得点分布編にする予定でしたが、なんかあまり面白くなかったのでやめましたww
・7回以降に同点orビハインドをひっくり返した試合
3月31日 対西武2回戦 ○4x-3 2点ビハインドの7回に1点、9回に2点取りサヨナラ
4月15日 対楽天3回戦 ○4x-3 同点に追いつかれた直後の9裏に片山からが中田サヨナラ本塁打
5月1日 対ソフバ4回戦 ●3-5 同点で迎えた7裏、山田から大野勝ち越しタイムリー
5月5日 対オリ8回戦 ●4-5 3点ビハインドの7回に2点、8回に1点を取って同点に追いつく
5月20日 対広島2回戦 ○5-4 4点ビハインドの9回に相手のミスも絡んで一挙5得点で逆転
5月28日 対読売2回戦 ○3-2 同点で迎えた7回、中田が5月4日以来の勝ち越し2ランを放つ
6月2日 対阪神3回戦 ○2x-1 同点で迎えた10回、2死から田中賢サヨナラタイムリー
6月3日 対阪神4回戦 ○7-3 同点で迎えた8回、一挙4得点を奪って勝ち越し
6月6日 対広島4回戦 ○2-1 同点で迎えた8回、田中賢勝ち越しタイムリー
6月16日 対ヤク3回戦 ○3x-2 同点で迎えた9回、ホフパワーサヨナラ犠牲フライ
7月14日 対楽天11回戦 ○2-1 1点ビハインドの8回、そして10回にも杉谷がタイムリーで逆転
7月28日 対オリ14回戦 ○3-1 1点ビハインドの7回に二岡タイムリー、9回に大野2点タイムリー
8月1日 対ロッテ13回戦 ○5-4 6回にホフ3ランで逆転し、9回に勝ち越し、10回にも勝ち越し
8月8日 対ソフバ16回戦 ○7x-6 3・4回に5点差を逆転し、最後は杉谷がサヨナラタイムリー
8月31日 対ソフバ17回戦 △1-1 0-0で迎えた7回に大隣から鶴岡が先制タイムリー
9月1日 対ソフバ18回戦 ○3-1 1-1で迎えた9回に森福から小谷野が勝ち越し2ラン
9月4日 対楽天22回戦 ○3-1 1点ビハインドの8回、中田と小谷野のタイムリーで3点を取る
9月13日 対ロッテ20回戦 △6-6 1点ビハインドの8回、益田からホフパワーが同点ソロを放つ
9月17日 対オリ22回戦 ○5-4 追いつかれた直後の8回、ミンチェから杉谷勝ち越しタイムリー
9月23日 対西武22回戦 ○6-2 2点ビハインドの6回に中田2ラン、7回に中田2点タイムリーで逆転
9月26日 対ロッテ23回戦 ○5-2 2-2で迎えた7回、陽2点タイムリー、糸井タイムリーで勝ち越し
10月9日 対ロッテ24回戦 ○9-8 1点ビハインドの8回、近藤の同点犠飛と陽勝ち越しタイムリー
以上の22試合です。こう見ると気分がいいですねww 終盤に逆転したのに負けた試合も2回。
なお、自分は12年にハム戦を12試合見に行ったんですが、この中で見た試合が1試合しかない件^^;
サヨナラの試合は全てこれに載りますから、12年のサヨナラ勝ちは5回でした。印象より少ないな…
9回に勝ち越した試合の印象が自分の中で強いんでしょう、ビジターの試合もその傾向があります。
基本的にうちは先行して逃げ切る展開が多いですから、サヨナラはあまり多くないですけどね。
あと、こうして並べてみると、絶望的な点差を見事に追いつくor追い越した試合もありますね。
対広島2回戦は象徴的ですね。8裏に3点追加された直後に5点取って逆転。野球って怖い競技です…
対ソフバ16回戦も最初から4点取られたにもかかわらず、攝津相手に逆転するという試合でした。
ちょっと性質が違いますが、対ソフバ18回戦や楽天22回戦、西武22回戦等も印象的ですね。
こちらは接戦ながらも少し苦しい展開からひっくり返す、喜びもひとしおと言う感じの試合でした。
最後の試合はネタですけどwww
CSは今回入れてませんが、1戦目のあの見事な7回の攻撃は4か月経った今も忘れられませんね。
とにかく、ラジオを聴きながら叫びました。同じように叫ばれた方も多いのではないでしょうか。
あまり思い出したくない日シリwですが、第4戦の飯山サヨナラ打もまた叫びましたよねww
この日は友人宅で学校祭の出店の準備をしていたのですが、家主の体調不良で他の友人は全員帰宅。
しかし自分は0-0のままでどうすることもできず、申し訳ないと思いながら居座りましたwww
試合が長くなると更に迷惑になるが、この展開ではここから動けない… と言う葛藤がありました^^;
次回は、今回の逆企画「被勝ち越し、被逆転試合一覧」編です。気分が重くなると思いますww

テーマ:北海道日本ハムファイターズ - ジャンル:スポーツ
- 2013/02/01(金) 20:43:07|
- 12年度オフ・振り返り企画
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
大学に入って持込み可のテストに慣れてしまうと、可と思ってた科目が不可の時かなり焦りますww
持込み可のテストは論述式が多いですから、対策しなくても楽勝という訳では勿論ないんですが…
という訳で12年公式戦を13年に振り返る企画、第11弾は点差別勝敗編です。
・点差別勝敗12
0点差:11(H6、V5)
1点差:26-26(H13-12、V13-14)
2点差:18-10(H9-7、V9-3)
3点差:6-7(H2-3、V4-4)
4点差:12-5(H7-1、V5-4)
5点差:3-6(H2-3、V1-3)
6点差:2-1(H1-0、V1-1)
7点差:3-0(H2-0、V1-0)
8点差:1-0(H1-0、V0-0)
9点差:0-2(H0-2、V0-0)
10点差:1-2(H1-0、V0-2)
13点差:1-0(H0-0、V1-0)
14点差:1-0(H0-0、V1-0)
1点差ゲーム52試合ww 10年は1点差が34試合、2点差が26試合でしたから更に凄いことに^^;
こう見ると、意外と接戦で勝ち星を重ねた訳ではないことがわかります。しかし、引き分け11って…
3点差までで貯金が7つ。今季は貯金を15作りました。半分ですか。多くもなく少なくもないか^^;
接戦の展開で救援陣が打たれて逆転されることがあった分、作れたはずの貯金が減っていますかね。
2月中に「7回以降に勝ち越し・逆転を許した試合」編を作る予定なので、詳しくはまたその時に…
うちは「接戦に強い」印象を持っている方も多いかと思いますが、1点差試合はそうでもありません。
09年は4つ、10年は2つ負け越していますし、今年も五分。実はあまり勝ちが伸びていないんです。
おそらくは「あと1点及ばずに負けた…」と言う展開が多いからではないかと、自分は考えています。
他の点差で見てみると、4点差で勝った試合が12試合もあるんですねww 久涙目ww
結局セーブ王は取れたんでいいんですけど、涌井のペースが凄かったんでヒヤヒヤでしたよね^^;
そして目を引く13・14点差www これは打線は勿論ですが、投手が完封したからこその数字です。
今シーズンから、3時間半ルールが撤廃になりました。延長に入る試合もかなり増えると思います。
当然ながら引き分け試合は一気に減ります。その減った分を、1つでも多く勝ちにしたいですね。
自分は今季の戦いでカギを握るのはここではないかと読んでいます。ハム戦士なら大丈夫なはず!
次回は、安打数・得点分布編です。今季は効率よく点が取れたか否かがわかるかと思います。

テーマ:北海道日本ハムファイターズ - ジャンル:スポーツ
- 2013/01/29(火) 22:34:40|
- 12年度オフ・振り返り企画
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
ヤフードームが何と「ヤフオクドーム」に改名されましたww ビジョンも更に増設する模様。
なんか、福岡ドームがどんどんカオスになっていきますね^^; 外野エリアは全面ビジョンって…
1度行きたいなと思うんですが、札幌並に遠いですからね… 深夜バスでも結構な値段しますし…
という訳で12年公式戦を13年に振り返る企画、第10弾はパリーグ得失点分布編です。
・パリーグ6球団得失点分布


excelグラフの特性上、下位チームのグラフの方が上に表示されてしまう点はご了承ください。
まずは得点から見ていきましょう。今季被完封が最も少ないのはなんとうちでしたww
全体でみると、西武の得点力はやはりありますね。0・1点しか取れない試合が非常に少ないです。
また、最多の2点から11点にかけ緩やかに降下しているのは、多く点が取れている証拠です。
逆に鷹とオリはあまり点を取れていない傾向にあります。グラフが最高点から急降下してますね。
まあ、楽天もあまり点が取れてませんけど、あのロースコアの魔境がホームですからねぇ^^;
続いて失点。うちと鷹の投手力がやはり抜きん出ていますね。0・1失点の試合の多さが圧倒的。
まあ、10失点試合が5試合もあるから、防御率が鷹よりも高くなっているのかもしれませんね。
意外と楽天の失点が多いですね。もっと失点が少ないという印象があったんですけどねぇ…
そして、オリはやはり失点が多いです。4失点が最多で、グラフも降下が緩い→大量失点が多い。
こうして見ると、12年のオリがなぜ混戦パリーグから唯一取り残されたのかが少し伺えますね。
やっぱり、バランスって大事ですね。うちは得点も失点もリーグ2位でしたが優勝できました。
得点力はリーグ屈指の西武ですが、失点はグラフの通りでピシッと抑える試合が少ないですね。
逆に投手力はリーグ屈指の鷹ですが、とにかく点が取れない。被完封18回はリーグワーストです。
そういう意味では、ある程度点も取れて失点を少なくできた、うちが優勝できたのも必然かも?
まさに「総合力のチーム」ですね。投が打を、打が投を、12年は互いを助けあえていましたね。
次回は、点差別勝敗編です。総合力でリーグを制したハム、当然接戦にも強い…はず?

テーマ:北海道日本ハムファイターズ - ジャンル:スポーツ
- 2013/01/27(日) 22:49:31|
- 12年度オフ・振り返り企画
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
日程は既に発表されていましたが、今日改めて今季のパリーグ詳細日程が発表されました。
旭川開催は8月の試合もナイターでやるんですね。果たしてどれだけお客が入るでしょうか。
CSの日程は発表されませんでしたが、多分今年もセリーグと同じ日に開催されると思います。
という訳で12年公式戦を13年に振り返る企画、第9弾は得失点別分布・勝敗編です。
・得点、失点別勝敗
| 得点 | 失点 |
---|
HOME | VISITOR | HOME | VISITOR |
0 | 0-3-1 | 0-7-0 | 4-0-1 | 12-0-0 |
1 | 1-7-0 | 3-13-2 | 16-1-0 | 11-4-2 |
2 | 6-4-1 | 5-3-0 | 10-5-1 | 4-6-0 |
3 | 7-5-2 | 8-1-2 | 5-3-2 | 5-2-2 |
4 | 6-4-0 | 5-2-0 | 2-3-0 | 2-4-0 |
5 | 7-2-2 | 6-3-0 | 0-7-2 | 0-5-0 |
6 | 2-1-0 | 3-2-1 | 1-1-0 | 0-1-1 |
7 | 6-0-0 | 1-0-0 | 0-1-0 | 1-5-0 |
8 | 0-2-0 | 1-0-0 | 0-2-0 | 1-0-0 |
9 | 2-0-0 | 2-0-0 | 0-1-0 | |
10 | | | 0-2-0 | 0-3-0 |
12 | | | 0-1-0 | 0-1-0 |
13 | 1-0-0 | 1-0-0 | 0-1-0 | |
14 | | 1-0-0 | | |



11年の24度完封、21度被完封ほど極端ではありませんが、今年も傾向はロースコアです。
でもチームの得点はリーグ2位ですし、取れないチームはもっと取れません。統一球恐ろしや…
パッと見てびっくりしたのが、ビジターで12回も完封していたこと。1失点の試合も17試合あります。
2失点以下の試合の合計が39試合なので、ビジターではほぼ半分の試合が2失点以下ですよ。凄い…
まあ、ホームの試合も2失点以下は38試合ですし、こう見ると投手陣の凄さを改めて感じます。
一方で、5失点以上した試合はわずか3勝。守りで流れを作るというチームの特徴もうかがえます。
ボーダーラインは3~4失点でしょうか。これを下回っても負けることは当然ありますけどね…
続いて得点を見てみると、グラフからも明らかな通り、ホーム試合の方がよく点が取れています。
そんなの当然だろと思うかもしれませんが、ホームでの被完封が4試合は最近では少ない方です。
ホームで完封を喰らうほど寒い展開はないですよ。点を取れれば、それだけ球場も盛り上がります。
こちらのボーダーラインは2得点なんですよ。例外もあるとは言え、思ったより低いですね。
安定感のある投手陣がしっかり抑えてくれるから、得点が少なくても勝てることが多いんですね。
さて、ここで2年前に作った10年シーズンの得失点グラフと比べてみましょう


スケールが違いますので、縦軸・横軸の数値によく気を配ってご覧ください。
大きな違いとして、中央から右にかけての大量得点・失点が大きく減っていることがわかります。
グラフの形自体は大きく変わってはいないんですが、実際には左側の値が大きくなっています。
特に顕著なのが投手陣。3失点より左の値がとんでもないことになっていますねww
懐かしいですね、まだ低反発球でなかった頃が。10年は拙攻に泣いたシーズンでしたけどww
次回は、パリーグ全チーム得失点分布編です。このテーマで記事を作るのは初めてだと思います。

テーマ:北海道日本ハムファイターズ - ジャンル:スポーツ
- 2013/01/24(木) 23:51:32|
- 12年度オフ・振り返り企画
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
全国的にインフルエンザが流行しています。関東圏でもインフル警報が出るなど、結構深刻です。
自分の友人でもインフルでダウンしている人がいますし、普通の風邪の人もちらほらと見かけます。
皆さん、体調管理にはくれぐれも気をつけましょう。部屋を暖め、ある程度の湿度を保ちましょう。
自分みたいに「自分は抵抗力あるから大丈夫」って言ってる人が一番危ないですよね、気をつけますww
という訳で12年公式戦を13年に振り返る企画、第8弾は改めて月別得失点編です。
| HV合計 | HOME | VISITOR | 平均得点 | 平均失点 | 月防御率 | 月打率 |
---|
3・4月 | 27試合105-47 | 12試合37-25 | 15試合68-22 | 3.89点 | 1.74点 | 1.58 | .258 |
5月 | 22試合79-76 | 12試合47-44 | 10試合32-32 | 3.59点 | 3.45点 | 2.92 | .261 |
6月 | 20試合77-73 | 11試合42-41 | 9試合35-32 | 3.85点 | 3.65点 | 3.43 | .263 |
7月 | 21試合62-71 | 8試合27-24 | 13試合35-47 | 2.95点 | 3.38点 | 3.11 | .239 |
8月 | 26試合92-86 | 14試合67-48 | 12試合25-38 | 3.54点 | 3.31点 | 3.18 | .249 |
9月 | 25試合82-72 | 13試合50-34 | 12試合32-38 | 3.28点 | 2.88点 | 2.71 | .270 |
10月 | 3試合13-25 | 2試合4-17 | 1試合9-8 | 4.33点 | 8.33点 | 8.33 | .240 |
合計 | 144試合510-450 | 72試合274-233 | 72試合236-217 | 3.54点 | 3.13点 | 2.89 | .256 |
当初9・10月の月防御率・打率は合算していたんですが、それでは9月の頑張りが現れないので分けました。
10月の数値が優勝後に加え試合数が少ないこともあって、明らかにとんでもない数値が出ているのがねぇ…
面倒なので直しませんが、得点→失点と言う順番なんだから月防御率と月打率の順番は逆ですよね^^;
まずは3・4月から。恐ろしい数字ですww 1試合で3.89点も取れる上に1.74点しか取られないってww
打率こそそこまで高くないですが、月防御率はなんと驚きの1.58です。効率よく点を取り、完璧に抑える。
この月は一番点を取られた試合でも5失点でしたからね。投手陣の安定感が半端ない時期でした。
よく見ると、シーズン全体での得失点は+60ですが、その殆どを3・4月(+58)で稼いでいるんですね。
しかしその後、反動が来たのか一気に防御率が跳ね上がります。4か月連続で3点台前後をさまよいます。
正直3・4月は異常でしたが、先日も述べた通り守りのチームの防御率が3点近いのはいけませんね。
5月は2.92なのでまだいいとしても、6~8月ですよね。3点台が3ヶ月も続いてよく優勝できましたよ…
特に6月。その中でも交流戦後の投壊ぶりはひどかった。安心して見ていられる投手が数えるほどじゃ…
4月と匹敵するくらい点は取れていましたが、それを投壊でパーにしてしまったのが6月だと言えますね。
そういう点では、9月にスパートをかけられた要因の1つが投手陣でしょう。9月に2.71は凄いですよ。
一番体力的にもしんどい時期でしたが、特に先発陣。先発が試合を壊す展開をほとんど見ませんでした。
少し後ろが怪しかったですから、それを考えると、本当に先発陣がチームを救ってくれたと思います。
ここまでずっと投手陣について見てきましたが、打撃陣って実は7月を除くと比較的安定していました。
8月は打率が低いけど平均得点が高く、9月はその真逆ですが、平均得点自体は殆ど3点台中盤です。
確かに、思い返してみると「打線が酷い」と憤慨したことって去年はあんまりなかった印象がありますね。
あまり点が取れてない時期も勿論ありましたが、そういう時期でもコツコツ勝てていたからでしょうか?
しかし、8月ってこれオリ戦のせいで数値跳ね上がってませんかww こんなに打ってない印象が…
次回は、得失点別勝敗編です。2年前にも用いていたグラフがバージョンアップして復活です(ぇ

テーマ:北海道日本ハムファイターズ - ジャンル:スポーツ
- 2013/01/22(火) 23:46:35|
- 12年度オフ・振り返り企画
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
次のページ